日々の雑感
「食卓から食育を。」クッキングプロデューサー・葛恵子が綴る食育ブログ
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週末はジュニアクラスのお教室をしていました。
小さなお手てで、かき混ぜたり、捏ねたり。
小さなお手ては器用によく動き、一生懸命作ります。
こんなに細く華奢な指が、何かに挟まらないかと側で注意しながら見守りますが、
本当に可愛らしい動きで、見ていて飽きません。 -
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先日娘と美女と野獣を観てきました。綺麗な映像と美しい音楽に感動し、
ミュージカル形式なので、聞き馴染みのある曲も沢山流れて心地良く、とてもリフレッシュされました。
私は昔からファンタジーものが大好きで、ディズニーやジブリ、ハリーポッターなどなど何回観ても心躍ります。
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4月より順次ジュニアクラスがスタートしています。
小さなお子さんが、初めての場所で初対面の先生やお友達に馴染むことだけでも大変だと思うので、
初回はせめて作るお料理になるべく嫌いな食材が入らないようメニューを配慮したり、
食材を選べる状態にするようにしています。
そして少し工作のような工夫して楽しめる要素があるメニューを選び、
お料理を楽しむ!という事に重きを置いています。
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四月になり、いくつか新しいクラスがスタートしています。
子ども達とお料理する上で大切なことの一つにリズムがあります。
次々に作業を進め、手持無沙汰な時を作らないようにします。
ノロノロ進めるのとゆっくり進めるのは違います
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四月に入りましたね。
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学ご入学おめでとうございます。
そして新社会人の皆様もおめでとうございます。
また新しく始まる第一歩、ステキな世界が広がることでしょう。
おめでとうございます!!
お子さんが新しいスタートをきり、お母さんとの距離ができてしまうような、
なんだか寂しい気持ちにもなるかもしれませんが、
お母様の大事なお仕事があります。
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春は新しいクラスがいくつか始まります。
初めての場所で初めての先生、慣れない事だらけでそれだけで緊張しますよね。
緊張のあまり何かにぶつかってしまったり、いつもだったら言わないような事を言ってみたり
初回は珍事が色々起こります。でも経験上、初回はこういうものと思っています。
初回の子ども達の言動は、小さいながらの一種の防衛本能で、のちの子ども達の姿とイコールとは限らないのが
よくあることだと私は感じています。第一印象が大事という大人とは違います。
場所に慣れた3回目あたりから子ども達の真の優しさが見えてきます。 -
お雛祭りも過ぎ、三学期も終わりに近付いてきましたね。
ご卒業、進級、進学と春は準備に忙しいですね。
子ども達の新しい環境の変化に合わせて、お母様方は少しでも早くその環境に馴染めるようにと、
心を砕いてご準備され、落ち着かないことでしょう。
幼、小、中、高、大、そして社会人へと、どの春も親子共に不安と期待とでいっぱいいっぱいですよね。